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ヒマつぶし情報

2021.07.22

【キタコレ!】伊藤桃連載vol.24 今年春にリニューアル!生きた昭和の熱気あふれる「西武園ゆうえんち」に潜入

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梅雨もあけていよいよ夏。夏といえば、プールにお祭りに花火大会…そんな当たり前だった景色が、今年もなかなか手が届きにくい存在になってしまいました。が!このすべてをまるっと楽しめるスポットがあります。2021年5月に1960年代をテーマに昭和レトロ風にリニューアルした西武園ゆうえんちです。

西武園ゆうえんち駅までは都心からは1時間ほど。西武球場前駅で、おもちゃのように可愛らしいレオライナーに乗り換えです。この車両は、遊園地のリニューアルにあわせて、実際、昭和に走っていた車両をイメージしてカラーリングされました。到着前には遊園地のPR放送が車内に流れ、向かう道中もアトラクションのよう!遊園地への期待が自然とふくらみます。

まるでレオライナーでタイムスリップしてきたかのよう。西武園ゆうえんち駅をおりると、そこには昭和の世界が広がっていました。ゲートをくぐると、まずは「夕日の丘商店街」が出迎えてくれます。お昼でも十分楽しめるスポットなのですが、18:30をすぎると…

1,000を超える提灯が商店街を包み、商店街に流れるBGMも昭和歌謡から陽気な祭囃子に変わって、まるで縁日のような雰囲気に変わるのです。

イカ焼きにお団子、ハムカツやラムネにかき氷と“買い食い”で味わうのもよし。

射的にスマートボールと昭和レトロなゲームで楽しむのもよし。

フレンズクルーさん(キャストさんのこと)もみなさん愉快でひょこ!っと映り込んでくれました。

“映え”ること間違いなしの昭和の街並みを探検するのもよし。

疲れたら食堂や、レトロな喫茶店でのんびりするもよし。

この空間だけで、どこか懐かしくて温かい、そんな夏の夜を過ごすことが出来ました。

そして夏、遊園地ときたら欠かせないのがプール!

今年も西武園ゆうえんちは無事、プール開きをしています。足をひたした時の、ひんやりとした気持ちいい水の感覚が懐かしい。「大回転!急流すべり」という名前のウォータースライダーや流れるプールなど、久しぶりに夏を感じることが出来ました。

夏の水場といったらの“屋台飯”も充実しています。今回私が食べたのは、たこ焼き、唐揚げ、焼きそばと定番メニューが一つに詰まった「でか桶盛り」1,200円。海の家、ならぬプールの家気分でがっつり食べちゃいました。サワー類やビールなども楽しめますよ。

一番の見どころは火柱や水柱もあがる、白熱の「大水合戦」のショー。ダンサーさんによる迫力満点なダンスはもちろん圧巻ですが、なんといってもこのショーのポイントは見ている人も参加できるところ。一緒に踊り、水をかけあう。まさにこれは“フェス”の楽しみ方。

この楽しみはプールだけにとどまりません。夜にはお楽しみの「大火祭り」があるのですが、お勧めは特別観覧エリア(土休日2,000円/平日1,500円)からの鑑賞です。花火大会のまえには、プールのショーと同じく、夏祭りの衣装に身を包んだエンターテイナーが、まるでクラブのような派手な演出の中、ダンスパフォーマンスを魅せてくれました。ここでも、ゲストはただ見ているだけではなく一緒に踊り、ショーを体感します。ダンスとともに次第に気分も高揚していき、クライマックスに差し掛かった時に…

た~まや~

とは言いませんが、花火の打ち上げスタート!花火大会ではなかなかお目にかかれない至近距離で、久しぶりに夏の華にであえることができました。花火の最中もダンスパフォーマンスは続きます。自分の振りとともに花火が打ちあがっていくのはまさに快感!


他にももちろん魅力的なアトラクションがたくさん。“夏”を味わいたい方、ぜひぜひ西武園ゆうえんちに足を運んでみてはいかがでしょうか。

備考:

1日レヂャー切符(入場券)大人4,400円/子ども3,300円

マル得1日レヂャーパック(園内で使える西武園通貨とのセットパック) 大人9,500円/子供8,500円

プールのみの入場券 大人2,900円/子ども1,900円

今回の探索人

記事元

こちらの記事は、キタコレ!で読む事ができます。

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